このソーシャルゲームについて、「似たようなゲームが増えている気がするが、新機軸のソーシャルゲームは今後、登場するのか?」と問われた田中社 長は、「GREE」でも当初は釣りやペットを扱ったゲームが流行っていたものが、現在では戦国時代を扱ったものが中心になっていることを挙げ、「ゲームデ ザインというものは徐々に移り変わっていく」としながらも、
「重要だと思うのは、あるゲームデザインが流行ったときには、それをコアにしていろんなモチーフのゲームを作るべき。作り 手は飽きてしまうので、『新しいものを』という考えになりがちだが、ユーザーとしては『まだまだ同じものが欲しい』という状態である。そういうとき(作り 手)は早く変化しすぎずに、(ユーザーが)いま欲しいと思っているものを提供するべき」
との考えを示した。また、「子供の頃、アニメ『魔神英雄伝ワタル』が大好きだったが、作者は次に全然別のアニメを作って大コケした。けれどその後、 『魔神英雄伝ワタル2』が作られ、爆発的にヒットした。作者はのちに雑誌で『次のアニメにいくのは早すぎた』と回想されていた」という話を引き合いに出 し、
「それと同じで、ある流行っているものがあったら、同じようなものを作りまくるべきだと思う」
と語った。